口の中にコブ?「骨隆起」について | 相川駅前歯科

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歯科口腔外科

口の中にコブ?「骨隆起」について

皆さん、こんにちは。
相川駅から徒歩30秒の「相川駅前歯科」です。
 
「え?口の中にコブがある!?」
歯ぐきなどにコブをみつけて、驚いている方はいらっしゃいますか?
お口の中にできているコブは、おそらく骨隆起です。
診察を受けなければ確実ではないものの、おそらくがんなどの悪いものではないでしょう。
骨隆起はなんらかの刺激が原因となり骨が発達しすぎたもので、発達しすぎたところがボコッと膨らんでいます。
骨隆起は食いしばりが強い人、噛みしめる癖がある人、歯ぎしりをする人にできやすいと言われていますが、これらに当てはまらない方にできている場合もあります。
 
今回は、骨隆起の対処法についてお話しします。
 
 

骨隆起は取った方がいいの?それとも放置していいの?

結論からいうと、骨隆起は放置していて問題はありません。
ですが、骨隆起が原因で食事が困難になる、入れ歯に当たって痛い、ストレスを感じている、発音がしにくいなどといった症状がある場合は、骨隆起を除去した方がよいと言えます。
また、骨隆起は勝手に小さくなることはありません。
食いしばりが強い人、噛みしめが強い人、歯ぎしりをする人は骨隆起が成長を続け、大きくなる可能性があります。
上記のような症状が出てきた場合は、早めに歯科医院で相談していただくことをおすすめします。
 
 

骨隆起の対処法は?

骨隆起の対処法についてです。
特に骨隆起が原因となって発音がしにくい、骨隆起が他の歯に当たって痛いといったことがなければそのままにしておいても問題ないでしょう
ただし、骨隆起があるために入れ歯が入れにくい、粘膜を圧迫している、発音がしにくい、口を開け辛いといった症状があれば、切除をする必要があります。
除去以外の方法は、他の歯や粘膜を守るためにマウスガードやナイトガードを使用していただくといった対処法があります。
 
 
骨隆起の対処法について気になる場合は、相川駅前歯科までお気軽にご相談ください。
この機会に歯科検診を受けて、口腔がんなどのトラブルがないかお口の中をチェックしませんか?