指しゃぶりは大丈夫?歯並びが悪くなる子どもの癖 | 相川駅前歯科

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小児矯正

指しゃぶりは大丈夫?歯並びが悪くなる子どもの癖

皆さん、こんにちは。
相川駅から徒歩30秒の「相川駅前歯科」です。
 
指しゃぶりがやめられないと、歯並びが悪くなるというのは聞いたことがあるかもしれませんね。
ただ、指しゃぶりの他にも、歯並びが悪くなるお子様の癖があります。
歯並び悪化を予防するために、どのようなことに気をつけたらいいのでしょうか。
 
 

お子様の歯並びが悪くなる5つの癖

1.指しゃぶり
よく知られているのが指しゃぶりです。ただ、指しゃぶりも3歳くらいまでなら様子を見ていても大丈夫。
指しゃぶりは赤ちゃんの精神を安定させる役割があり、無理にやめさせることはありません。
気をつけていただきたいのは、3歳を過ぎても長時間指がお口に入っている場合。
または、小学校に入っても指をしゃぶるのをやめられないようなら、歯並びに悪影響を与える可能性があります。
 
2.口呼吸
口で呼吸をしていると、お口の中が乾燥し唾液の分泌が減ることで、むし歯のリスクが高くなります。
それだけではなく、舌の位置が定まらない、口周りの筋力が弱くなるなどから歯並びが悪くなる恐れがあります。
 
3.噛み癖
くちびるを噛む癖や、爪を噛む癖など、意識していないところで力を入れて噛みしめる癖も、歯並びの悪化を誘います。
特定の歯だけに強い力を入れ続けることで、顎のゆがみの原因にもなります。
 
4.頬杖をつく
頬杖をつくと、あごが片方に押されてしまい、歯の左右のバランスが崩れてしまいます。
周りの大人の真似をしているのかもしれません。保護者の方もご自身が頬杖をついていないか、気をつけてみましょう。
 
5.固い食べ物を食べない・しっかり噛まない
お子様にいつまでも柔らかい食べものだけを与えていませんか。
固い食べ物もあげて、よく噛むように教えてあげましょう。
おやつに固い歯ごたえのものを出すのもおすすめです。芋けんぴや小魚などもおいしいですよ。
 
 

お子様の癖を改善する対処法とは?

指しゃぶりなどは、声をかけて他に気をそらしたり、指に絆創膏をはって違和感を持たせたりする、などの対処法があります。
ただ、ご家庭で注意するだけでは、なかなか癖は治りにくいもの。
プロである歯科医師のアドバイスを聞いてみるのはどうでしょうか。
 
当院では小児歯科として、指しゃぶりをやめさせるにはどうしたらいいかなどのご相談にもお応えしています。
その他の歯並びが悪くなるような癖についても、お子様一人ひとりに合わせたアドバイスを行っております。
 
「歯並びが悪くなるかも……」と気にされるような癖があるようでしたら、相川駅前歯科までお気軽にご相談ください。