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インプラント周囲炎にご注意!インプラント後のメンテナンスの重要性について

皆さん、こんにちは。
相川駅から徒歩30秒の「相川駅前歯科」です。
 
インプラント治療は失った歯を補う治療法で、従来の人工歯よりも安定感が強く、自然な仕上がりになるという特徴があります。
人工歯なので、それ自体がむし歯になるリスクはありません。
しかし、治療後のケアを怠ってしまうと、インプラント周囲炎になる可能性があります。
 
そこで今回は、インプラント周囲炎のリスクとメンテナンスの重要性についてご紹介します。
 
 

インプラント周囲炎とは?

インプラント周囲炎とは、インプラント体の周囲の組織が歯周病に感染した状態です。
磨き残しなどによって口腔内が不衛生な状態になり、歯周病菌が繁殖することで発症します。
 
インプラント体の周囲の組織に炎症が起こり、歯ぐきの腫れや出血が起こるなど、症状は普通の歯周病と同じです。
しかし、インプラントは天然歯にくらべると炎症への抵抗力が弱いため、一度感染すると症状は急速に進行します。
 
一方で、自覚症状に乏しく、「周囲炎かもしれない」と気付いたときには重度の状態まで進行している可能性も少なくありません。
 
したがって、インプラントを埋め込んで終わり、というわけではなく、埋め込んだ後は今まで以上にオーラルケアに気を付ける必要があります。
 
 

インプラント周囲炎を防ぐためには?

インプラント後の周囲炎を防ぐには、以下のような対策が効果的です。
 
(1)丁寧なブラッシング
インプラント周囲炎の基本的な予防策は、普通の歯周病と同じで、原因となるプラークを除去することです。
したがって、毎日の丁寧なブラッシングが周囲炎の予防につながります。
同じ場所に汚れが溜まってプラークを形成しないよう、定期的に歯科医院でブラッシング指導を受けましょう。
 
(2)歯科医院でのメンテナンス
インプラントの術後は、メンテナンスのため、定期的に歯科医院に通う必要があります。
特に不具合がないからといって、このメンテナンスを怠ってしまうと、知らない間に炎症が起きたり、かみ合わせや顎の骨に問題が起きていたりすることもあるため、必ず決められた通りにメンテナンスを受けるようにしましょう。
 
(3)禁煙
喫煙はインプラント周囲炎の原因になると考えられています。
喫煙者の方は、手術を機会に禁煙しましょう。
 
 

インプラント治療は相川駅前歯科へ

食べ物をしっかりと噛むことができて、かつ、天然の歯と同様の見た目が実現できるインプラントは、素晴らしい治療法です。
そして、治療までに時間と費用がかかるからこそ、インプラントを適切な状態で維持するためにはメンテナンスが大切です。
 
当院では、患者さまのお口や顎の骨の状態に合わせたインプラント治療はもちろんのこと、術後のメンテナンスまで丁寧に行っています。
インプラントをお考えの方は、お気軽に相川駅前歯科へご相談ください。
 


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